けいたのメモ用紙

ウォリアーズとかGSWとかdubnationとか

週間うぉりゃーず #1

ことよろ。

 

今週のトピック

  1. RS Game1 vsLAL
  2. RS Game2 vsLAC
  3. NBA's 75th Anniversary Team

 

1.RS Game1 vsLAL

 

  • TD Steph

今日は(個人としては)酷い出来だった。だけど、チームでディフェンスに集中し、オフェンスでもいくつか良いショットを作り出すことができた。良いチーム状態だと思うよ。

-ステフ・カリー

ステフ自身はFG5/21(3P2/8)とシュートは不調だったが、RSでは2016年1月以来のトリプルダブル。(POでは2017年と2019年に達成)

スコア面では不調のステフに代わり、プール・ビエリッツァ・リーさん・ウィギンス・イグダラ先生が二桁得点。

この結果だけでも、今季のチームがステフ頼みのチームではないことを証明できたと思う。

  • 3-2ゾーン

3Q序盤に3-2(1-2-1-1っぽさもある)のゾーンディフェンス。

ウイングとインサイドを厚く守れる布陣で、主にレブロンとAD対策のディフェンス。これが上手く決まったが、ベイズモアにだけは弱点のコーナーを使われてしまった。この野郎…

  • 40年振り

ベンチからの出場で15pts(FG6/7)11rebでDDのビエリッツァ。ウォリアーズデビュー戦でベンチからのDDは40年振りとのこと。

それに加え4ast、±は+20を記録。試合を決めたウィギンスのスリーをアシストしたのもビエリッツァ。素晴らしい活躍でした。

  • #Shaqtin Melo

FT時に華麗なポンプフェイクを披露したカーメロ。当然バイオレーションでウォリアーズボール。

ちなみに、この時点でレイカーズは9点リードだったが、このポンプフェイクからウォリアーズは約6分で24-7のランを決め逆転に成功。関係ないかもしれないけど…

 

2.RS Game2 vsLAC

 

  • Perfect Shooting

「不調だった試合の次の試合の相手がクリッパーズの時大抵爆発する」でお馴染みのステフカリーさん。この試合では1Qからむちゃくちゃな活躍。

1クォーターで25pts以上、スリー5本以上をノーミスで記録した選手は他にクレイ・トンプソンのみ。

改めて数字で見るクレイのえぐさ…

  • New Intro

ホームゲームの選手紹介前ムービーも今シーズン仕様のものが公開。ホームタウンとの繋がりを感じられ、もちろんカッコ良さもある素敵なムービーでした。

  • Welcome Back Andre

ウォリアーズ復帰したイグダラ大先生に会場から大歓声。

 

3.NBA's 75th Anniversary Team

NBA75周年記念に、歴代のTop75プレイヤーを選出する企画。

ウォリアーズ関連では以下が選出

  • Stephen Curry
  • Wilt Chamberlain
  • Paul Arizin
  • Jerry Lucas
  • Rick Barry
  • Nate Thurmond
  • Robert Parish
  • Kevin Durant

 

ご存知の通り、選出基準のないこのTop75企画には各方面から不満や意見が続出。

(※50周年の時にもTop50を選出しているのだが、ここで選出された50人がそのままTop75にも選出され、加えてレジーミラーなど当時選出漏れした選手が今回は選出されたため、現代の選手が選ばれる枠がかなり少なくなってしまった印象)

そんな中、我らがクレイトンプソンさんも「俺は75人に選ばれるべき」と、ちょい怒。

しかし、翌日、ステフとドレイモンドがそんな75人(正確には同票の都合で76人)に選べれなかったクレイに対し「君は77番目に優秀な選手だよ」とわざわざ新しいジャージまで作って大イジり。

さすがのクレイもこれには満面の笑みで荒ぶる姿を見せ、吹っ切れたご様子でした。

 

おまけ:あとがき

開幕戦はウォリアーズファンの友人と一緒に観たのですが、やっぱり誰かと一緒にNBAを観るっていうのは楽しいもんだなと、改めて実感しました。

コロナもだいぶ落ち着いてきたし、こういう機会がもう少し増えたらいいなと思いました。

そして、そんなウォリアーズは開幕2連勝。どちらも強豪相手に難しい試合でしたが、なんとかチーム全員で勝ち切る強さを見せてくれました。まさに"Strength in Numbers"な戦いっぷりでした。