けいたのメモ用紙

ウォリアーズとかGSWとかdubnationとか

週間うぉりゃーず #5

 

 

今週のトピック

  1. RS Game13 vsCHA
  2. RS Game14 vsBKN
  3. RS Game15 vsCLE
  4. RS Game16 vsDET

 

1.RS Game13 vsCHA

 

  • JoKu

2Q頭から起用され、2分で8得点を奪ったクミンガ。この試合ではオフェンスでも貢献した。

最近は練習中の姿勢やパフォーマンスなどをコーチ陣に評価され、早い時間からの起用が続いているクミンガ。特に素晴らしいのは前節のvsCHIでも見せたディフェンス。デローザンをフィジカルに守る姿が印象的でした。今日は主にラメロを担当。

・カーHC

先日、彼(JK)にデローザンを任せた。今後も相手のベストプレイヤーを任せるつもりだよ。彼はそれ(ディフェンス)に必要な体格とスピードと身体能力がある。

彼(JK)の何よりも素晴らしい所は、ファウルなしで守れること。迂闊に手を出さない。多くのルーキーは手を出してしまうからね。

・ドレイモンド

彼は素晴らしかったよ。学ぶ姿勢があり、才能もある。まだ若いしね。彼はこのチームに与えられる物がたくさんあると思う。

(デローザンやラメロのマッチアップを担当したことに関して)

彼なら間違いなく誰に対しても守ることができるよ。サイズ・強さ・クイックネス・リーチの長さがあり、ディフェンダーに必要なものをすべて持っている。(相手からしたら)地獄のようなディフェンダーになると思うよ。

 

  • 👀

ステフらしいナイスパス。

3Qラストにはロング3ptをヒット。

スーパープレイはいくつかあったが、この試合のステフはショットの調子が悪くFG7/22、うち3pt3/13で24ptsでした。ただ、10astも記録し今シーズン4度目の2桁アシストを達成。

(ちなみに、昨シーズンの2桁アシスト達成が4回だったため、今シーズンはすでにその記録に並んだことになる)

 

  • 疑惑のジャンプボール

トスが下手な審判…

それとは別に、ドレイモンドが試合後の会見で「審判と話をしてる最中にトスが上がった」なんて発言も飛び出した。

とは言いつつ、その後続けて「状況に関係なくジャンプボールに勝たないといけなかった。審判のせいじゃないよ、俺の責任だ」と大人なコメント。

 

2.RS Game14 vsBKN

 

  • KD vs Steph

前半はアツい点の取り合いを見せたKDとステフ。親友であり、ライバルである2人のバトルはいつ見ても楽しい。

結果としては、3QにKDが大ブレーキ(FG0/8、3tov)。一方ステフもファウルトラブルでベンチに下がったものの、コートに立てば勢いは止まらず29分で37ptsをあげ、ステフの勝利。ネッツの本拠地ながらステフにMVPコールが送られましたとさ。

 

  • やる気満々

気合い入りまくりのドレイモンド。KD相手に素晴らしいディフェンスを披露。特に3QはKDのショットをすべて失敗させた上に、KD相手にスリーも決めて勝利の立役者となった。

ドレイモンドコメント

ケビンのような相手と対戦する時は、彼を止めようとしてはいけない。彼は常にショットを決めるか落とすか。だからそのショットをできるだけタフにしようと頑張るだけだよ。

 

2Qラストにウィギンス、3Qラストにイグダラ先生がそれぞれKDの上からブザービーターのスリーをヒット。

特に2Qの終盤はこのブザービーターの1つ前にもウィギンスがスリーをヒット。さらに3Q序盤も立て続けにジャンパーを決め、この試合の流れを作る大活躍でした。先日のミネソタ戦から続く頼れるウィギンスに今後も期待。

 

  • トライアングル・ツー

KDとハーデンをそれぞれマンツーマンで守り、残り3人がペイント〜スリーポイントラインをゾーンで守る通称"トライアングル・ツー"ディフェンスを要所で使用。

 

  • カーHC「まじでステフ」

(相手がウォリアーズのオフェンスに苦労しているが、その理由は?と聞かれ)

うーん…ステフカリー。

 

3.RS Game15 vsCLE

 

  • 4Q GSW36-8CLE Steph:20pts

3Q終了時点で68-81と13点ビハインドを負ったウォリアーズでしたが、4Qにステフが大暴れ。キャブスをトータル8点に抑えつつ、36点、内ステフが20点を一気に奪い逆転勝利を収めた。

(4Q何が変わったのかと聞かれ)

ディフェンス。みんなは僕のシューティングやボールムーブが好きだけど、13-0のラン中では敵は点を決めるのに苦労してたよね。36分間(3Qまで)は敵のオフェンスに苦労していたので、4Qはディフェンスに集中したよ。このユニットは素晴らしかった、いい勝利だったね。

自身の活躍よりチームのディフェンスが勝利のポイントと語ったステフ。チームリーダーからこういう発言が出てくるのが素敵。

 

  • なにしてんの?

いや、ほんとになにしてんの?

 

  • 厳しい時ほど出番

俺がフアン(JTA)にいつも言うのは、プレイタイムが上下してるけど、試合がタフになる時ほど君の出番になるってこと。

ここ数試合プレイタイムがほぼなかったJTAだが、この試合では16分の出場で勝利に大貢献。ドレイモンドと同じくスタッツに残るタイプではないが、攻守にどこにでも顔を出すJTAのプレイには助けられる場面がたくさんあるはず。

 

RS Game16 vsDET

ステフ・ドレイモンド・イグダラ・ポーターがお休みだったがなんとか勝利!

 

  • あっぶね〜

前日のvsCLEとは反対に3Qまでで86-70とリードしていたウォリアーズだが、油断したのか一気に点差を詰められて、いよいよワンゴール差まで迫られたラストプレイ。ここをノーファウルでなんとか守りきって勝利。あっぶねー。

 

  • リムフィニッシュ

(引用したツイートは10となっているが、正しくは9)

果敢にインサイドにアタックしたプール。今シーズンはスリーが不調な日でもドライブで点を決めているし、ディフェンスでも弱点にならないのがプールの偉いところ。

カーHCも試合後プールについてコメント

彼はフィジカルが強くなった。接触されても崩れないよね。2年前のルーキーの時は明確に空いてればダンクを決めれていたが、今はそれより6インチ高く跳べてる感じがある。

 

  • じゃんけん

"じゃんけんに勝ったらシューズちょうだい"とお願いしてきたキッズとステフが対決。

 

おまけ:あとがき

今週のイラストはお休みです。

 

アウェイ4連戦は3-1で乗り切ったウォリアーズ。ちょっとずつ体の不調は出てるけど、大怪我とかはなくて良かった。

 

さて、来週なんですけど、ちょっとトラブってまして更新できないかもしれないです。

楽天NBAの契約が切れたので更新しようと思ったんですけど、今シーズンからアプリ内課金で契約できなくなってしまったため、クレカが必要なんですけど、まさかまさかのクレカも期限切れになってまして、手続き関係に下手したら数週間かかりそうということで、その間はNBAが観れなくなりました。

友人に頼んで、アカウントを共有して試合を観れるか検討中ですが、一応利用規約とかに引っかかる可能性もあるので、その辺は確認しつつやろうと思います。まあ、試合観ずに結果だけ載せても良いんですけどね。それはポリシー的にちょっとっていう😅

週間うぉりゃーず #4

なんか強すぎて怖い

 

今週のトピック

  1. RS Game9 vsHOU
  2. RS Game10 vsATL
  3. RS Game11 vsMIN
  4. RS Game12 vsCHI

 

1.RS Game9 vsHOU

 

  • またまた

今日も今日とてプール&GPIIが素晴らしい。

 

プールは3試合連続でウォリアーズのリーディングスコアラー。

前節の試合後の会見でイグダラ先生が「もっとFTを貰いに行くべき(26点決めたがFTが0本だったため)」とアドバイスしていたが、そのアドバイス通りに9本のFTをゲットし、その全てを決めた。

試合後のイグダラのコメントには耳を傾けていると話すプール。的確なアドバイスをするベテランと、それを実行する若手という、素晴らしい関係性。プールはまだまだ成長しそう。

 

GPIIはこの試合もアグレッシブにリングにダイブし10pts。さらに4stlもあり、±はチームトップの+27。GPIIがコートに入るとなぜかいつもウォリアーズのランが始まるという不思議な力もあり、そこがGPIIの1番の魅力かもしれない。

オリジナルグローブと紹介されるヤンググローブのお父さん(めっちゃレジェンド)

ステフの引力、エルボー(イグダラorドレイ)の安心感、GPIIのカットの上手さと跳躍力が組み合わさり2試合連続で飛び出したアリウーププレイ。

 

  • Three 3s in 40 seconds

2Q終盤、少し苦しい時間帯にOPJが40秒で3本のスリー(プラス1stl)を決め、ベンチがわっしょいわっしょいってなりました。

 

  • かわいい

 

2.RS Game10 vsATL

 

今シーズン最初の50pts記録者にして、NBA史上最年長50ptsダブルダブル記録者となったステフカリー。

 

・イグダラ先生

・カーさん

「こんなものは見たことがない」と言いたいところだが、7年も見せてくれてる。でも、何度見ても信じられない活躍だよ。

 

  • 1200 career games

イグダラ大先生、RS1200試合目の出場

ガンガンアリウープのフィニッシュに跳ぶ18年目。

 

3.RS Game11 vsMIN

今シーズン最初の10勝到達チームはウォリアーズ!

 

古巣ミネソタ相手に前半はノーミスで22pts、試合通して35ptsをあげたウィギンス。その活躍を待ってた!!

2本ともタウンズ相手っていうのがアツい。

(古巣相手にリベンジゲームか?と問われて)

いや(笑)。古巣相手に良いプレイができて、楽しい試合だったよ。

ほんとか?

タウンズ相手に決めた2つのダンクにご満悦の様子です。笑顔がかわいいね。

 

  • 17

11ptsにキャリアハイの17reb(5oreb)でダブルダブルの活躍だったケボン。タウンズに対する粘り強いディフェンス等、ハイライトには残らないプレイをコツコツと繰り返しチームを助けてくれた。

だから、もう少し注目してあげて…

 

  • Young Glove show time

ぇぇ…やっば…跳びすぎ…

恒例のセットプレイ

🤷‍♂️

 

  • ドレイモンドの憧れの人

ドレイモンドの背番号23は、ウォリアーズレジェンドのJ-Richに敬意を表して選んだ番号だって昔なんかで読んだ気がする。

(ちなみに、J-Richとドレイモンドはどちらもミシガン出身で、出身大学も同じ)

 

  • ステフコメント

(GPIIのアリウープに関して)

どうなってるんだ?俺と同じ身長だぞ…?

(ウィギンスに対して)

これから毎試合前にタウンズへのプットバックダンクの写真をテキストで送って元気づけることにするよ。

 

4.RS Game12 vsCHI

 

なんか色々記録更新しててよくわかんなくなってきてる。

RS+POの通算スリー成功数でレイアレンを抜いて歴代1位に。(2896(2位)+470(1位))

RSのみの歴代1位は現在レイアレンの2973本のため、怪我などのアクシデントがなければ今シーズン中の記録更新は確実ですね。

40pts到達のスリーは入る前にコートサイドのファンにサインを送るステフ。かっこよ…

 

  • 伸び代しかない

最近少しずつPTを伸ばしてるクミンガ。この試合は1Qからコートに入るとデローザンやラビーン相手に粘り強いディフェンスを披露。

このディフェンス、クレイのディフェンスにそっくりじゃないですか?

・1歩のスライドが大きい

・ボディコンタクトで相手の自由を奪う

これあれですね、ロン爺ことロンアダムスACの秘伝の極意ですね。多分。

 

  • カーHCコメント

(3Qのランについて)

主にコーチングスタッフの信じられない調整のおかげだね(笑)

ステフ・ドレイモンド・ルーンは長年チームにいるし、アンドレも帰ってきた。ウィギーも数年いるし、チーム全員が相手にどう対応すると良いか理解してくれていると思う。

 

おまけ:今週のイラスト

f:id:chank_ta:20211114112756p:image

ホーム8連戦も終わり、ここからアウェイ4連戦です。ネッツ戦だったり、連戦もあるので、少し大変な1週間になりそうですね。それなりに主力を休ませつつ、怪我なく2勝2敗くらいで乗り切ってくれたら嬉しいなと思います。

 

それにしても、ウォリアーズ強いですね。スキのなさで言ったら、ほんとに15-16とか16-17シーズンくらいの盤石さに見えます。ここにまだクレイが帰ってくる、と。いやー、楽しみですね。

ちなみに、ワイズマンはそれより一足早く11月の最終週あたりの復帰予定となっているので、そちらも含め、あと、ルーキーたちの成長とか、試合の勝ち負け以上に色々と楽しみが待っている、そんな状況かなーって思います。

週間うぉりゃーず #3

今週も強かった!

 

今週のトピック

  1. RS Game7 vsCHA
  2. RS Game8 vsNOP
  3. Poole Party
  4. "Young Glove"

 

1.RS Game7 vsCHA

 

  • おかえり

ウーブレが久しぶりにチェイスセンターでウォリアーズのメンバーと再会。

以下、ドレイモンドとの会話

DG「やあ!調子はどう? 」
KO「いい感じだよ」
DG「会えて嬉しいよ。家族も元気にしてる?」
KO「みんな元気だよ!」
DG「良かった。子どもはどう?」
KO「もう5ヶ月だよ」
DG「すっかり父親だな!」

 

そんな"ツナミパピ"改め、"ツナミパパ"さん、この日のスタッツは

13min 0pts(FG0/4 3P0/3) 1reb 1ast 2tov

あと、GPIIにめっちゃポスタライズされてた。

 

  • かわいい

 

  • 外すんかい

ステフお得意のショットの行方を見ず振り返るやつでまさかのミス。

 

2.RS Game8 vsNOP

現地時間11/6のUTAvsMIAでMIAが勝ったため、ウォリアーズはリーグ単独首位に。

 

  • エリートリムプロテクター

 

  • 10アシスト

2017年12月以来の2桁アシスト。

これにはドレイモンドさんも大はしゃぎです。

カーHCも「イグダラはチームメイトの中継役としての活躍はもちろん、コート上でのコーチの役割もこなしてくれる」と絶賛。

 

  • ちゃんとやれ

試合中にめっちゃご飯食べるコメンテーターのアズブーキ

 

3.Poole Party

開幕戦以降シューティングスランプ気味だったプールだが、ここ2試合連続でウォリアーズのリーディングスコアラーとなっている。

ステフが体調不良で不調気味なので、プールにはガンガン点を決めてほしい。

 

4."Young Glove"

(父親の"Glove"というニックネームから)

vsCHA・NOPの2試合ではプールと共に大活躍だったGPII。オフェンスの合わせ・ディフェンス・リバウンドと、とにかくどこにでも顔を出すアグレッシブなプレイがとても印象的でした。GPIIが活躍すると、その熱に引っ張られチーム全体の動きが良くなることも多く、一気にウォリアーズに欠かせない存在となってくれました。

そんなGPIIに対するコメント

  • クレイ

GPIIのディフェンスは1晩中見てられる。

  • カーHC

(今後ローテーションに入るかという質問に対し)もちろん。

対戦相手に関係なくもっと試合に出る必要がある。

 

おまけ:今週のイラスト

f:id:chank_ta:20211107210905p:image

そんな熱い活躍を見せるGPIIを描きました。

さて、ホーム8連戦の半分が終わって、残りはHOU・ATL・MIN・CHI。この4戦は6日間でこなさなきゃいけないちょっと過酷なスケジュールとなってます。イグダラ先生はちょこちょこ休養を入れるらしいし、他の選手達も無理せず、まずは怪我なく乗り切ってくれればと思います。

週間うぉりゃーず #2

中学の同級生からの「結婚します」っていう報告で始まった本日のハロウィンです。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。わたくしはと言いますと、母親とモーニングして、カボチャのケーキでちょっとだけハロウィン気分を味わったくらいです。っていう話はさておき、あ、ちょっと、ちゃんとウォリアーズブログですので閉じないで読んでください。

 

今週のトピック

  1. RS Game3 vsSAC
  2. RS Game4 vsOKC
  3. RS Game5 vsMEM
  4. RS Game6 vsOKC
  5. 仕事人

 

1.RS Game3 vsSAC

 

  • 5000assist

ステフカリーがウォリアーズ球団史上初の5000アシスト達成です。

そして、この試合の翌日には、キャリア17回目のプレイヤー・オブ・ザ・ウィークに選出。

主なスタッツは以下

・31.0pts 9.0reb 7.0ast 2.3stl
・ダブルダブル:2回
・トリプルダブル:1回

 

2.RS Game4 vsOKC

 

  • 前半弱い…?

開幕4連勝だが、この4戦すべてで相手に前半リードされる展開を逆転して勝ちきっている。

この"4戦すべてで相手に前半リードされる展開を逆転勝利"は1985-86シーズン以来という謎の記録も達成。

 

  • これこれ〜

11点ビハインドから始まった3Qの最初のオフェンスで力強いドライブからダンクを叩き込んだウィギンス。

身体能力が高いのにレイアップやミドル〜ショートレンジのジャンパーに逃げがちなウィギンスなので、もっとこういうプレイを毎試合見せてほしいんですけどねぇ…

 

3.RS Game5 vsMEM

今シーズン初の敗戦。ウォリアーズとしては、プレシーズンも負け無しで9連勝中だったため、昨シーズン以来の敗戦に。ちなみに、昨シーズン最後の敗戦はご存知の通りプレイインゲームのMEM戦。

 

  • 片足スリー

シュートを決めたステフ自身が1番驚いてる。

 

  • 急ブレーキ

そんな片足スリーも決めてノリノリかと思われたステフですが、4QとOTは無得点。これで3試合連続で4Q無得点という厳しい結果に。

緊迫した展開で気合いが入るのはわかるが、当然マークが厳しく、ダブルチームは当たり前、トリプルチームで来られる時もあるので、もっと周りを頼ってもいいと思う。

 

  • なにしてんだ!!!

 

  • DAMION LEE

今シーズンのリーさんは絶好調!

ここまでの5試合平均

14.2pts FG46.2% 3P46.2% FT91.7%

この試合でも、4Qに2本、OTにも1本スリーを決めてなんとか試合を終わらせないよう繋いでくれた。プールが絶不調なので、当分はリーさんの活躍が鍵になりそう。

 

4.RS Game6 vsOKC

 

  • attacking mode Dray

1Qから積極的にアタックしたドレイモンド。明らかに今までよりもリングの方を見てプレイしていた印象。

ドレイモンドが1Qにインサイドを攻める姿勢を見せたお陰か、3Qからはステフのマークが空きはじめ、3pt5本のランへと発展。

これくらいやってくれると、周りの負担が減ってすごく助かるから、今後も続くと良いんだが…

(っていうか、むしろプレシーズンはこんな感じで、ドレイモンドがトップに居座らないことで上手くオフェンスを構築していたのに、気付いたらまたドレイモンドがトップにいるんだよね)

 

  • NBAデビュー

怪我で出遅れたクミンガが遂にNBAデビュー。

4Q残り2:22にスリーから初得点もゲット。

 

  • スーパープレイ未遂

むちゃくちゃやろうとするチーム最年長

 

練習中に足を怪我したアトキンソンAC。どうやら動けないほどの大怪我らしく、暫くの間ベンチから離れることになった。

アトキンソンといえば、ネッツでのHC時代にディアンジェロ+PF4人というまさかのラインナップで25点差を逆転勝利するなど、戦略家として有名。カーHCも試合中にアトキンソンの意見が聞けないのはかなり痛手だとコメント。

若手育成にも定評があるので、少しでも早く復帰してプールやムーディー、クミンガ、ワイズマンあたりの力になってくれるといいなと思います。

 

5.仕事人

クォーター終わりのディフェンスでいつも大貢献するGPII。もはやこのためにサラリーを払ってると言っても過言じゃない。

 

おまけ:今週のイラスト

久々の今週のイラストのコーナーです。

f:id:chank_ta:20211031173924p:image

なんというか、良くも悪くもドレイモンド次第なチームだなと改めて感じた1週間でした。ステフはある意味いつもステフなので。

 

さて、これを書いてる日曜日時点では、ブルズがジャズに勝利したため、東西どちらも無敗チームはなくなりました。ウォリアーズは10月を5-1で乗り切りウエスト首位です。11月も大きな怪我なく、無事に乗り切ってくれることを祈るだけです。

週間うぉりゃーず #1

ことよろ。

 

今週のトピック

  1. RS Game1 vsLAL
  2. RS Game2 vsLAC
  3. NBA's 75th Anniversary Team

 

1.RS Game1 vsLAL

 

  • TD Steph

今日は(個人としては)酷い出来だった。だけど、チームでディフェンスに集中し、オフェンスでもいくつか良いショットを作り出すことができた。良いチーム状態だと思うよ。

-ステフ・カリー

ステフ自身はFG5/21(3P2/8)とシュートは不調だったが、RSでは2016年1月以来のトリプルダブル。(POでは2017年と2019年に達成)

スコア面では不調のステフに代わり、プール・ビエリッツァ・リーさん・ウィギンス・イグダラ先生が二桁得点。

この結果だけでも、今季のチームがステフ頼みのチームではないことを証明できたと思う。

  • 3-2ゾーン

3Q序盤に3-2(1-2-1-1っぽさもある)のゾーンディフェンス。

ウイングとインサイドを厚く守れる布陣で、主にレブロンとAD対策のディフェンス。これが上手く決まったが、ベイズモアにだけは弱点のコーナーを使われてしまった。この野郎…

  • 40年振り

ベンチからの出場で15pts(FG6/7)11rebでDDのビエリッツァ。ウォリアーズデビュー戦でベンチからのDDは40年振りとのこと。

それに加え4ast、±は+20を記録。試合を決めたウィギンスのスリーをアシストしたのもビエリッツァ。素晴らしい活躍でした。

  • #Shaqtin Melo

FT時に華麗なポンプフェイクを披露したカーメロ。当然バイオレーションでウォリアーズボール。

ちなみに、この時点でレイカーズは9点リードだったが、このポンプフェイクからウォリアーズは約6分で24-7のランを決め逆転に成功。関係ないかもしれないけど…

 

2.RS Game2 vsLAC

 

  • Perfect Shooting

「不調だった試合の次の試合の相手がクリッパーズの時大抵爆発する」でお馴染みのステフカリーさん。この試合では1Qからむちゃくちゃな活躍。

1クォーターで25pts以上、スリー5本以上をノーミスで記録した選手は他にクレイ・トンプソンのみ。

改めて数字で見るクレイのえぐさ…

  • New Intro

ホームゲームの選手紹介前ムービーも今シーズン仕様のものが公開。ホームタウンとの繋がりを感じられ、もちろんカッコ良さもある素敵なムービーでした。

  • Welcome Back Andre

ウォリアーズ復帰したイグダラ大先生に会場から大歓声。

 

3.NBA's 75th Anniversary Team

NBA75周年記念に、歴代のTop75プレイヤーを選出する企画。

ウォリアーズ関連では以下が選出

  • Stephen Curry
  • Wilt Chamberlain
  • Paul Arizin
  • Jerry Lucas
  • Rick Barry
  • Nate Thurmond
  • Robert Parish
  • Kevin Durant

 

ご存知の通り、選出基準のないこのTop75企画には各方面から不満や意見が続出。

(※50周年の時にもTop50を選出しているのだが、ここで選出された50人がそのままTop75にも選出され、加えてレジーミラーなど当時選出漏れした選手が今回は選出されたため、現代の選手が選ばれる枠がかなり少なくなってしまった印象)

そんな中、我らがクレイトンプソンさんも「俺は75人に選ばれるべき」と、ちょい怒。

しかし、翌日、ステフとドレイモンドがそんな75人(正確には同票の都合で76人)に選べれなかったクレイに対し「君は77番目に優秀な選手だよ」とわざわざ新しいジャージまで作って大イジり。

さすがのクレイもこれには満面の笑みで荒ぶる姿を見せ、吹っ切れたご様子でした。

 

おまけ:あとがき

開幕戦はウォリアーズファンの友人と一緒に観たのですが、やっぱり誰かと一緒にNBAを観るっていうのは楽しいもんだなと、改めて実感しました。

コロナもだいぶ落ち着いてきたし、こういう機会がもう少し増えたらいいなと思いました。

そして、そんなウォリアーズは開幕2連勝。どちらも強豪相手に難しい試合でしたが、なんとかチーム全員で勝ち切る強さを見せてくれました。まさに"Strength in Numbers"な戦いっぷりでした。

週間うぉりゃーず #0-3

今週は忙しかったので、試合はなんとか全部観れましたが、イラストはなしです。現地記者の記事とかもあんまり目を通せてないので、ショートショートな感じでお届けします。

 

今週のトピック

  1. Preseason Game4 vsLAL
  2. Preseason Game5 vsPOR
  3. 5連勝
  4. ロスター

 

1.Preseason Game4 vsLAL

ステフ・ドレイが休養日、クミンガは先日の試合で膝を捻ったのでおやすみです。スタートはリーさんとJTA

LALはレブロン・AD・ラスが初めて揃って出場。試合序盤こそ、スターパワーに押され気味でズルズルとやられてしまったが、2Qにポーター・ビエリッツァ・リーさんの活躍で立て直すと3Qにはプールが復調。

その後もイグダラ先生のスーパープレイも飛び出し、すっかりウォリアーズペースになると、4Qも勢いそのままにスコアを重ね勝利。

ステフとドレイがいなくてもしっかりボールを回せたこと、それからディフェンスローテが崩れなかったところがとても素晴らしかった。特にイグダラはさすがのポジショニングで、普段ならドレイが埋めるスポットを的確に埋めてピンチを事前に防いでた印象。今日はケボンともしっかり連携がとれてたので、RSも期待できそう。

 

2.Preseason Game5 vsPOR

プレシーズン最終戦ということもあって、実際のシーズン中のローテーションを意識した選手起用が見られた。

相変わらず1Qの調子は悪かったが、2Qにステフが爆発。一気に15点決めると、最後にはシュートに見せかけたナイスパス(?)も炸裂し逆転で前半を終えます。

3Qも勢い止まらず、2本の4ポイントプレイを含む20点をあげ、30分の出場でトータル41点。試合も20点差がつき勝負ありでした。

プレシーズンでの40点オーバーは2017のステフカリーと2019のステフカリー以来の記録とのこと。ほんと?

4Qにはムーディーがむちゃくちゃなティップインを連発するなどし、22点差で勝利。プレシーズンゲームを5連勝で締めくくりました。

 

3.5連勝

結果ももちろんだが、内容がとにかく素晴らしかった5試合でした。昨シーズンのステフのワンマンチーム感とは違い、プールの本格的なセカンドエースっぷり、ドレイ以外の起点役(ビエリッツァ・イグダラ)、ディフェンスでも高い完成度を見せてくれました。

また、どこからでもスリーポイントを狙うオフェンスと、相手には打たせないディフェンスを徹底していた。インサイドはドレイ・ケボン・イクダラが塞いでくれるという信頼があるからか、ステフやプールが思い切ってシュートチェックに行くシーンも多く見られた。

オフシーズンでの取り組みがプレシーズンゲームでしっかり表れたので、レギュラーシーズンもすごく楽しみになりました。

 

4.ロスター

vsPOR後、エイブリー、モルダー、GPII、ベルのウェイブを発表。これにより、ロスター枠の15枠目は空きます。

てっきり、15人目はエイブリーで決まりかと思っていたが、一気にわからなくなった。昨シーズンの功労者だったモルダーも、ウイングよりもハンドラーかビックマンを求めるチームの状況もあり残念。GPIIは怪我の回復具合の判断が難しいので…。

 

おまけ:あとがき

10/20は有休をとりました。

いよいよ開幕ですね。プレシーズンの結果を踏まえた上で、これでレイカーズにボッコボコにされたら泡吹いて倒れます…

週間うぉりゃーず #0-2

先週のタイトルで、ナンバーを「#0」にしたんですけど、それだと正式にシーズン開幕した時に中途半端な数字でスタートになっちゃうなーどうしよっかなーって迷った結果、まさかの「#0-2」です。そこは大目に見てやってください。

 

今週のトピック

  1. Preseason Game1 vsPOR
  2. Preseason Game2 vsDEN
  3. Preseason Game3 vsLAL
  4. Open Practice
  5. ウィギンス、ワクチンを打つ
  6. ステフ、スリーポイントファウルドローを盛大に失敗
  7. Happy Birthday JK
  8. Japan Game…?

 

 

1.Preseason Game1 vsPOR

「出場できる選手全員にPTを与える」と試合前にカーさんが言っていた通り、全員が割とまとまったPTをもらったプレシーズン初戦。

 

試合の印象としては、「プレシーズンの初戦の割には攻守ともにかなり整理されてるな」って感じ。新加入組の中では、ビエリッツァが2本のディープスリーに加え、チームハイの6astを記録したのが好印象でした。

(アウトサイドからシュートフェイク→ドライブ→コーナーにキックアウトでポーターのスリーをアシスト、なんてプレイも飛び出し、想像以上に器用に色々できそうでびっくり)

 

また、この試合ではチームトータルで69本のスリーポイントアテンプトを記録した(成功率34.8%)。昨シーズン最もスリーを打った試合でも54本ということで、今シーズンはより全員がアウトサイドから狙っていくのかなって。(ちなみに、いつかのロケッツが70本スリーを打ったらしく、それがNBA記録らしい)

 

あとは、ブレイザーズでですが、昨シーズン途中までウォリアーズに所属していたクリスが試合に出てました。怪我明けでまだ身体が重そうでしたが(っつーか太った?)、元気な姿を見せてくれて良かったです。試合には出てないですが、クックの姿もあり、試合後カーさんとなんか話してました。

 

2.Preseason Game2 vsDEN

イグダラ先生がおやすみ。試合前にはドレイモンドの金メダル授与式もありました。

試合は、相変わらず好調なプールがスコアリングで引っ張りつつ、ポーターがコーナースリーを決めまくり、ビエリッツァはまためっちゃキックアウトしてた。

顔芸 of the game

アーロンゴードンさん、ボーガット並のイリーガルスクリーンでステフとドレイのハイタッチをブロック

 

3.Preseason Game3 vsLAL

ウィギンスがおやすみ。ポーターがスタート。試合前にベイズモアとステフが挨拶。

ウォリアーズは最初の6分で2点しかとれない不安な立ち上がりでしたが、ステフやプールの活躍で気付けば3Q中盤には20点リード。

そこからロスター争いのメンバーに切り替わると、相手のロンド・ハワード・ナンにやりたい放題やられ1点差まで詰め寄られるが、最後はムーディー・ギャロウェイのスリーで逃げ切って勝利。プレシーズンゲーム3連勝です。

vsDENのプールの顔芸に続き、この試合ではリーさんがウインク。

昨シーズン終盤のようなスイッチディフェンスは今シーズンも健在。新加入組のポーターやビエリッツァ、ルーキー達にこの対応ができるかどうかがRSのカギとなりそう。

 

4.Open Practice -10/9

チェイスセンターで観客も入れて公開練習。

最後には、毎年恒例のルーキーカラオケ大会が開催されました。

よくわかんないけど、すっごいウケてたJK

 

ちなみに、公開練習終了後、ウォリアーズからギャロウェイのウェイブが発表されました。タイミングが切ない…。

vsLALではクラッチタイムにスリーを決めていたが、それ以外はタフショットが多く、3pt成功率も3試合で2/9と苦戦。筆者的にはもう少しPG的に振る舞わせたらどうだったのかは気になるんですけどねぇ。(チオザがずっとハンドラーをやるせいで、ギャロウェイがコントロールする時間が少なかった…)

 

5.ウィギンス、ワクチンを打つ

メディアデイでも「ワクチンの話はしない」と発言するほど、ワクチンを打たないという強い意志を示していたウィギンスでしたが、割とすんなり(外部目線)打ちました。

過去に強いアレルギー反応が出たため、それ以来エピペン(アレルギー等によるアナフィラキシーに対する緊急用医薬品)を持ち歩いてるウィギンス。体内に自然じゃないものを取り入れるのに抵抗があったそう。

本人は「ワクチンを接種するか、NBAでプレイしないか」の二択に相当悩んだそうだが、結果的に接種したことで、今シーズンすべての試合に出場が可能となる。昨シーズン終盤に見せた存在感を今シーズンも見せてくれることを願ってます。ウィギンス、応援してるぞ!

 

6.ステフ、スリーポイントファウルドローに盛大に失敗

NBAのルール変更に伴い、「シュートチェックに跳んだディフェンダーに故意にぶつかりフリースローをもらう」プレイが今シーズンより無効になりました。

(なんならオフェンスファウルになります)

さすがにルール変更は知ってるはずなので、癖でやっちゃったのか、それとも、リーグに頼まれてわざとやったのか(今後のサンプルのため?笑)、真相はわかりませんが、何はともあれ今後はダメです。皆さんもバスケする時は気を付けましょう。ちなみに筆者は、社会人リーグでこれをやって、相手をキレさせたことがあります。

 

7.Happy Birthday JK

19歳ですって。未来しかないね。

 

8.JAPAN GAME…?

来シーズン、ウォリアーズが日本でプレシーズンゲームを開催するかもとのこと。もし実現するのであれば、何が何でもチケットをゲットして観に行きたいですね。

 

おまけ:今週のイラスト

モチベーションが続く限り、絵を描いて載せるコーナー。

f:id:chank_ta:20211010151028p:image

試合結果とかハイライト載せたらめっちゃボリューミーになっちゃったから、来週はどうしようかなって迷い中。よかったら感想とかひっそり教えてくださいね。